2010年09月21日
ヒョウタンを干しています

いずみ農園の片隅で育てた瓢箪を収穫しました。
ひょうたんを育てた目的はハワイの打楽器「イプ」を作るためです。
フラを習い始めたヨシのたっての希望でした。
このまましばらく干すと、ひょうたんの外皮は固く、中身は乾燥して小さくなるそうです。
その後、口を切って種や小さくなった中身をかき出してイプを作ります。
イプの制作風景は、ひょうたんがカチカチに乾いたらまたご報告します。
ところで、ひょうたんを干しているのは奄美の「高倉」穀物を貯蔵する高床式の倉庫です。
農園のある奄美市笠利町川上は、高倉が奄美市認定一集落1ブランドに指定されています。
いずみ農園にも古い高倉があり、地面に近い床部分はシブリ(冬瓜)や芋類を保管するのに重宝しています。
ただ、昔穀物を貯蔵していただろう屋根の部分には、実は一度も入ったことがありません・・・
Posted by kumiko at 10:26│Comments(0)
│いずみ農園の今
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